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実践レポート
 
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全面リフォーム 開放的な間取りで新築同様の出来映えに
内外リフォーム 介護を考えたバリアフリーのトイレ









 

親子3世代が同居するSさんのお宅は築18年。74歳になるお祖父さんは自力ではトイレに行けなく介護の付き添いが必要な介護保険の対象者です。地域の下水の水洗化工事に取り掛かるのを機会に、トイレをバリアフリーにリフォームすることにしました。

●小便器、大便器とスペースの仕切りを取り除き、洋式便器にしたい。
●入口の段差を無くしたい。
●手すりをつけたい。

Sさんのお宅はお祖父さんが介護保険の対象者ということで、バリアフリーの工事に国で20万円まで助成をしてくれる制度を利用し、リフォーム費用の一部にしました。

入口が一つで手前に小便器、更に扉の奥に大便器という従来型の造りだったトイレは、仕切りが取り払われ新しい洋式便器になりました。もちろん洗浄機付暖房便座です。スペースも広く使えるようになり、付き添いの人がいても窮屈に感じなくなりました。
以前は入口ドアの下に敷き板があり、わずかながら段差がありました。 敷き板を取り除き、廊下からトイレにかけて床がフラットになりました。少しの段差なら足に負担にならないだろうと思われがちですが、お年寄りの場合この段差につまずいて転倒して怪我を負うケースが意外に多いそう。段差を取り除くというのはバリアフリーの鉄則と言えそうですね。
入口から便器までは手すりを取り付けました。手すりの位置はお祖父さんの身長と介護の付き添いがある事を考慮した高さに設置しました。

リフォーム後のトイレはお祖父さんだけでなく、介護する家族にとっても使い安くなりました。お仕着せのバリアフリーでなく、一人一人の使う人に合ったサイズでリフォームすることがバリアフリーでは重要なポイントになってきそうですね。


情報提供:奥羽住宅産業

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