
食器洗い乾燥機やIHクッキングヒーターを備えたシステムキッチン。手入れのしやすさもリフォームのポイント
手すりなどを設置した浴室。浴室暖房乾燥機のニーズも高まっている
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需要高い水回り/家の状況判断も必要
住み慣れた家で、長く快適に暮らすために必要となるのがリフォーム。結婚や就職による家族の増減などをきっかけにリフォームするケースが多く、居間や2階部分を増改築したり、台所やふろ、洗面所などの使い勝手を改善したりとパターンもさまざま。自分の生活を利便性の面から見直そうと、リフォームへの関心も高まっている。
秋田市のミサワホーム北日本秋田支店は、リフォームを▽季節に応じた住宅の手入れ(網戸の修繕など)▽年数に伴って必要になる手入れ(外壁や屋根の塗り替えなど)▽家族構成の変化による増改築▽快適性を求める増改築―の4つに分類する。
同支店では年間に1000件ほどのリフォームを扱っており、「快適性」を求めたリフォームはその2割ほど。「リフォームといえば大規模な改装や改築というイメージがあるが、実際は、季節や年数に応じた修繕が一番多い」と話す。
また、外回りやエクステリアのリフォーム相談も増えている。「家を建てるときには庭などに手が回らなかったが、自分の暮らし方がほぼ定まってから、どんな庭がよいか考えて庭造りする人が多い」と同支店。
【構造体など確認を】
一方、増改築などの場合、土台となる家の構造体が弱くてはリフォームの効果も発揮できない。「まず、リフォームの前に自分の家がどういう状況か判断することが必要だ」とし、定期的に住宅を点検して、日ごろから適切に管理する必要性を強調する。
リフォームの需要が高いのが、台所やふろ場などの水回り。秋田市のタカラスタンダード秋田営業所では「新・三種の神器」として▽食器洗い乾燥機▽IHクッキングヒーター▽浴室暖房乾燥機を挙げており、リフォームの際、これらを組み込む人が増えているという。
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