
パーゴラ(屋根)付きウッドデッキを設けるなど庭造りにも個性が反映されてきた
敷石でアプローチを作り、空間に広がりを出した庭り
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施工主参加型で個性
これまでは家の内外装ばかりが注目されがちだったが、最近はマイホームの顔としてガーデニングに対応した庭や門、アプローチなど外構への関心が高まっている。雑誌やインターネットなど情報量が豊富なこともあり、自分の生活スタイルに合った快適空間として庭造りに重点を置く人も目立ってきた。
「高いブロック塀や門扉を避け、外部に対して開放的なオープン外構が今や主流」と語るのは秋田市の松美造園建設工業。その上で、自分のスタイルにあった庭造りをするため自然石やレンガ、まくら木などの素材を利用する人が増え、配置などデザインも多様化している。
これは庭に対する意識が「見せるため」から、最近はウッドデッキを設けて外で食事をするなど「生活の場」へと変化してきたためだという。
「仕事が忙しく手のかからない庭がいい」「退職したので、ゆっくり庭いじりを楽しみたい」などユーザーの好みはさまざま。同社では打ち合わせを通じて、個々の生活スタイルに合った庭を提案している。
しかし、どのような庭造りにも共通するポイントは「水はけを良くしたり、土壌改良するなど見えない部分をしっかり整えること」(同社)。また、寒冷地という土地柄に配慮し、落雪と陽光の当たり方に注意して植木を配置することも必要だ。
風の強さなどは同じ地域の中でも、建物の配置などで微妙に変わるが、逆に庭木の配置によって室内外の気温や日当たりを変えられるため、夏涼しく、冬暖かく過ごせる庭造りも可能になるという。
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